高血圧 食事

【血圧食事】ダイエットとの違い

ダイエットとの違い

「食事に気をつける」という言葉をきいたとき、一番イメージしやすいのは、やはりダイエットでしょう。カロリーをおさえ、摂取量をへらし、理想とするボディイメージに自分を近づけていく――――女性なら、ダイエットをしたことのないひとのほうが少ないのではないでしょうか。
しかし高血圧対策として食事を考える場合、大きく内容は違ってきます。ある意味、ダイエットのときよりもコントロールはずっとシビアになります。なぜかというと、それはカロリーの節制だけではいけなくなってしまうからです。
その理由を次項でお話しましょう。

特に気をつけることは?

血圧関係で「食事」というキーワードを調べたとき、必ず出てくるのが「塩分」というものです。一般的に、ダイエットと和食は非常に相性がよいと言われています。これは和食の場合魚中心であり、海藻類などがふんだんに使われた食卓を形成するからで、非常に有用な意見です。
しかし、高血圧対策として考えたとき、和食は必ずしもベストとはいえません。たとえば梅干。調味料としても有効なこれは、1ツブで大体2グラムの塩分を含みます。血圧を考えたとき、1日に望ましいとされている塩分摂取量は6グラム。つまり梅干を3ツブ食べてしまえばおわり…。
もちろん、「だから和食は悪い!」という結論にはなりません。ただ、血圧というものに焦点をあてたとき、カロリーのみを気にするのではなく、栄養素のことも頭において、食事の取捨選択をしなければなりません。